ブリーチした髪の毛のダメージがひどい。。。正しいケア方法が知りたい!
ビビットカラーをしたい時はブリーチが必須になってきます。しかしブリーチをした髪の毛はダメージがひどく、毎日ケアしてあげないとダメージがどんどん増えていきます。
「ケアをしたいけど何からそろえればいいんだろう?」と思っているあなたに、ダメージ毛のケアをするために必要なアイテムをご紹介いたします!
- ブリーチ毛のケアが分かる。
- ダメージ毛のケアが分かる。
- ヘアケアに必要なアイテムが分かる。
- ブリーチは何回くらいがおすすめか分かる。
ヘアケアについてまとめた記事はこちら【ヘアケアまとめ】
ブリーチをするとダメージが多い理由とは?
ブリーチは美容院の施術で最もダメージが多いです。ブリーチは通常のカラー剤とはちがい、色を抜くだけの働きをします。
色を抜く作業はパワーがいるので、ダメージも多くなる傾向があります。
美容院の施術はダメージの多い施術と少ない施術がございます。以下の5つは上から順番にダメージが多いです。
- ブリーチ
- デジタルパーマ
- 縮毛矯正
- パーマ
- カラー
ヘアダメージの知識があれば今後のヘアケアが楽になるので覚えておくといいです。
おしゃれ染めとブリーチの違いとは?
おしゃれ染めとブリーチの違いは2つあります。
- 色をいれる・いれない
- ダメージが強い・弱い
おしゃれ染めは色を抜きながら色を入れることもできますが、色を抜くパワーが弱いので、ビビット(濃い)カラーはできません。
対してブリーチは色を入れることはできませんが、色を抜くパワーは一番強いので色を入れやすくなります。
ブリーチは1日何回まで大丈夫?
ブリーチはできれば1日に1回がおすすめですが、ブルー系やシルバー系はブリーチ1回では全く色がはいらないので1日に何回もする人もいます。
何回もきてメンテナンスだけするのはとても時間がかかりもったいないです。。。
個人的な意見になりますが、1日2回が限度かと思います!
3回目やっても大丈夫な人はいますが、髪の毛の状態によります。
バージン毛で髪の毛が太く、強ければ3回はいけるかもしれません。(ただし全くおすすめはしない。というかやらないでください!)
ダメージ毛、細毛の人は千切れる可能性が高く、2回しても危ないです。2回したい場合は前処理剤を多めにつけてもらいましょう。
ブルー系とシルバー系は2~3回ブリーチを行います。
最初から鮮やかな色を目指すことはせず、色抜けを考えたカラーをすればブリーチを多くせずともキレイに色が抜けてダメージが減るのでおすすめです。
ブリーチのメリット・デメリット
メリット
- 髪の色を抜ける
- カラーが入りやすくなる
- 黒染めしてもおしゃれ染めを楽しめる
- ヘアースタイルのは幅が広がる
ブリーチの最大のメリットは色を抜くことです。色を抜く仕事はブリーチだけしかできないので、いろんな色をしたい人はブリーチをおすすめします。
デメリット
- ダメージが多い
- 髪の毛がキシキシする
- 黒髪には戻れない(黒染めすれば戻るが、茶色になる可能性がたかい)
ブリーチはダメージが多く、髪の毛がキシキシするデメリットがあります。バージン毛と比べると手触りが全く違い、トリートメントをしないとキシキシが軽減されません。
特に女性の場合はトリートメントをしないと毛先が溶けてしまう、または千切れてしまう恐れがあるためトリートメントは準備しておきましょう。
ブリーチ後のおすすめヘアケアアイテム紹介
ブリーチをしたら必ず毎日ヘアケアをしましょう。欠かさず行えば髪の毛のダメージが少なくなり、指通りが見違えるようになります。
ブリーチ後におすすめのヘアケアアイテムは下記のアイテムです。
- haru kurokami(ハル クロカミ)シャンプー
- アマトラクゥオ コラマスク
- mirbon(ミルボン) エルジューダ ブリーチケアセラム
1つずつ解説いたします!
ハルクロカミシャンプー
ハルクロカミはトリートメントいらずと言われている「オールインワンシャンプー」です。
シャンプー1つでトリートメント、頭皮スパも行えてコスパよく時短できるオールマイティー。
ハルクロカミは紹介しているのでこちらを見てください↓
Haru kurokamiシャンプー
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アマトラクゥオ コラマスク
アマトラクゥオ コラマスクはアマトラシリーズのトリートメントです。
アマトラは美容師なら知らない人がいないほどの有名なシャンプー。創業以来不動の人気を誇っているコラマスクはブリーチ毛には最適なトリートメントです。
定価では高級な値段になりますが、アマゾンで安く買えますのでとてもおすすめできます!
アマトラについても口コミしているので参考にしてください。
ミルボン エルジューダ ブリーチケアセラム
美容業界大手のミルボンから販売しているエルジューダ ブリーチケアセラムは洗い流さないトリートメントです。
ミルボンのエルジューダシリーズは女性から大人気で、数多くの種類がございます。その中で最新のトリートメントがブリーチケアセラム。
ブリーチケアセラムは名前の通り、ブリーチ毛に特化した洗い流さないトリートメントです。香りはエルジューダシリーズ同様の香りで満足します!
エルジューダシリーズはアマゾンでも買えます。少し高いですが手軽に買えるので便利です!
ブリーチ後にやってはいけない施術
ブリーチ後にやってはいけないことは下記の5つです。
- 髪を強く引っ張る
- 髪の毛を細かいくし、コームで梳く
- 濡れたまま寝る
- 縮毛矯正をする
- 洗い流さないトリートメントをつけずにアイロンをする
これら1つでもやっていたら今すぐ直しましょう。髪の毛がボロボロになり後悔しか残りません。
髪を強く引っ張る
ブリーチを行ったら今後髪を引っ張ることはやめましょう。
ブリーチ後は髪の毛がゴムのように柔らかく伸びやすい状態で、ダメージを負いやすいです。
髪を強く引っ張ると髪の毛が千切れてしまう恐れがあり、最悪抜けてしまうこともあります。
抜けてしまっては元も子もなくなってしまい、ハゲることになるので気をつけましょう。
髪の毛を細かいくし、コームで梳く
ブリーチ後は髪の毛を細かいくし、コームで梳くことは絶対にやめましょう。
上記の髪を強く引っ張る行為と似ており、細かいくし、コームは髪の毛が傷んでいるほど絡みやすいです。
絡むと髪の毛を強く引っ張り、ほどけなくなることがあります。ダメージ毛の絡みはほどきにくく、切ることもあります。
濡れたまま寝る
濡れたままの状態で寝ることはキューティクルを開いた状態で寝ることを指します。
髪の毛の表面のことを言う。髪の毛の中に悪性成分を入れないようにバリアをする役割を果たす。
濡れた状態の髪の毛はキューティクルが開き、ダメージ成分を中に取り込む可能性があります。
しかし髪の毛は乾かすとキューティクルは閉じ、ツヤが出ます。髪の毛を乾かさず寝るのは髪の毛を捨てるのと一緒です!
どんなにメンドくさくても髪の毛は乾かしましょう。
縮毛矯正をする
ブリーチと縮毛矯正は相性が悪く、ともに効果が発揮しません。
ブリーチをした髪に縮毛矯正は伸びにくく、縮毛矯正をした髪の毛にブリーチをすると色が抜けません。
しかもどちらもダメージ量が多く、最悪髪の毛が無くなります。。。
もしやりたい場合は美容師と相談して、前処理剤とトリートメントを事前にしてもらうように聞いてみましょう。
洗い流さないトリートメントをつけずにアイロンをする
ブリーチをした髪の毛に洗い流さないトリートメントをつけずアイロンをするのは御法度です。
ブリーチをした髪の毛は枝毛がふえたりクセがでてきたりしてアイロンをしたくなります。しかし洗い流さないトリートメントをつけずにアイロンをするのは髪の毛を焼いているだけです。
髪の毛とアイロンにクッションの役割は必須。乾かす前に洗い流さないトリートメントをつけて乾かし、乾いた後にもう一度つけてアイロンをしましょう。
まとめ
最後まで見ていただきありがとうございます!この記事ではブリーチした髪の毛のケア方法についてまとめました。
意外と知らない知識もありましたでしょうか?ブリーチは軽い気持ちでやるものでは無く(特に女性)、今後のヘアスタイルのことを考えてやりましょう。
「1度は思いっきり色を変えてみたい!」と思っている人!ブリーチは想像以上にダメージがあるので慎重に考えてからやることをおすすめします。
ハイライト、メッシュは全体のダメージではなく部分的なダメージなのであまり気にすることはないと思います。(何回も繰り返すとダメージがひどくなるので気をつけよう)
最後に大事な部分をまとめて終わります!
- ブリーチは1日1回が適度な回数
- ダメージ毛は美容師と要相談
- 髪を強く引っ張らない
- 髪が濡れたまま寝ない
- 縮毛矯正とブリーチは相性が悪い
- アイロンは洗い流さないトリートメントをつけてから行う
最後まで見ていただきありがとうございます!
他の記事でもヘアケアについて執筆していますのでぜひ参考にしてください!
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