【抜いてはダメ！】白髪ができる原因とは？美容師が教える改善するために必要な対策４選紹介！

白髪を抜くのは絶対にやってはいけません。今後生えてこなくなり、ハゲの原因になります。

あなたは白髪になる原因と対処方法をご存じでしょうか？おそらく知らないかと思います。

白髪はいまだ謎が多い現象で、完全になくす方法はありません…（もしあったら美容師は仕事が無くなる笑）

白髪になる原因としては以下のことが関係されています。

健康になることも大事ですが、今回は白髪の対策なので白髪を少しでもカバーできる対策を紹介していきます！

上記の４つを解説していきます！

なるべく専門用語を使わないように説明していきます！（使った場合軽く説明あり）

白髪を改善するために必要な対策方法４選

白髪を改善するために必要な対策方法は上記で説明した４つです。

１つずつ解説していきます！

白髪をマスカラでカバー

白髪をカバーできる方法はカラーしかないと思っている方がたくさんいますが、簡単にカバーできるアイテムがあります。

それが「白髪用マスカラ」です。

マスカラは白髪が気になるところを手軽に隠せるアイテム！

以下の理由に当てはまっていたらマスカラは便利です。

マスカラの他にも似た商品がたくさんあります！

白髪専用シャンプー＆トリートメントを使う

カラーをせずに髪の毛を傷めない方法で白髪を染めていく方法があります。

それが「白髪専用シャンプー＆トリートメント」です。

カラーみたいに「すぐ染まる」ことはありません。

シャンプー＆トリートメントは徐々に染まっていくことが特徴。

上記の人はシャンプー＆トリートメントを使ってみると良いでしょう。

シャンプー＆トリートメントは同じメーカーでなくても大丈夫です。

白髪を切る

白髪が数本生えていたら白髪を切る方法が良いです。

外国人が白髪を抜く風習が日本でも伝わり抜く人が増えましたが、絶対にしてはいけません。

髪の毛を抜いた箇所は生えてこなくなります。

髪の毛を抜くと頭皮が傷を負い、雑菌が侵入して頭皮を傷めます。

頭皮を傷めると髪の毛が生えてこなくなります…

なので気になってきたら必ず抜くのではなく切るようにしましょう。

白髪をなくすためにカラーをする

白髪をなくすにはカラーをするのが１番手っ取り早いです。

キレイになり毛先と馴染むのでおすすめです。

しかし、カラーは頭皮が弱い人には辛い…

そんな時はマニキュアがおすすめ。

カラーは刺激が強く頭皮にあまり良くないですが、マニキュアはほぼ刺激がないので誰でもできます。（アレルギーは除く）

マニキュアは技術が必要な施術で、根元までは染めれません。（美容師にもよりますが、0.5~1cmは根元を空ける）

なぜなら頭皮につくとしばらく落ちないデメリットがあります。

「根元までしっかり染めたい！」と思いましたら、上記のマスカラを一緒に使うとキレイになります。

白髪染めにおすすめシャンプー

白髪になる原因とは？

白髪になる原因は様々ですが、以下の６つが原因と言われています。

上記の６つを解説いたします。

睡眠不足

睡眠不足は白髪になる原因と言われています。

しかし、詳しく解明はされていません。

あくまで説として流れています。

睡眠不足になると、体の調子が悪くなり、機能が低下します。

髪の毛を生成するにも睡眠が関係あり、機能が低下すると、髪の毛の状態が悪くなります。

髪の毛を生成するときに、髪の毛を黒くする成分（メラニン）が少なくなると白髪になる説があります。

そうすると、睡眠不足が原因じゃないのか？とたどり着きます。

運動

上記と同じ理由ですが、運動をしないと体内の血流が悪くなり、髪の毛の生成機能が低下します。

体内の中でも頭は血がたくさんあるので、機能が低下するとくらくらしてきます。

運動をすることで頭がすっきりし、血流も良くなり良いことだらけです笑

話を戻すと（すみません）、運動をすれば生成機能が低下しないので、白髪になることがない説があります。

ストレス

ストレスは髪の毛に大きく関わってきます。

ストレスを抱えると円形脱毛症（頭のどこかに１０円玉の大きさぐらいハゲる症状）になります。

なお、ほかにも原因はあるので、こちらを参考にしてください。

ストレスが発症のきっかけになることがあるが、アトピー性皮膚炎などのアレルギーや膠原病、甲状腺疾患などに合併する例もある。

引用元 Doctors File

円形脱毛症も詳しく解明されておらず、謎が多い症状です。

原因はストレスと分かっていますので、ストレスをいかに軽減できるか。

とはいってもストレスは生きていくうえで逃げられません。

ストレスを解消するには以下の方法が良いです。

どれも脳がすっきりするために必要なことです。

ストレスは脳がパンクを起こしている状態なので、スッキリさせるとストレスは軽減されるでしょう。

生活習慣

生活習慣は体を健康にするためにとても大事です。

食事にしかり、早起きにしかり、髪の毛だけでなく体全体が支障をきたします。

食事で髪の毛に「ワカメ」が良いと噂に聞きますが、解明されていません。

現状、髪の毛or頭皮に良いと言われているのは以下の食べ物です。

遺伝

遺伝は髪の毛のクセは遺伝しますが、白髪に関しては解明はされていません。

遺伝と言えど、白髪は生活習慣で変わるので、確かに信ぴょう性は無いですね。

論文などが発表され次第情報を更新いたします！

加齢

加齢が進むとメラニン色素（髪の毛が黒くなる成分）がどんどん少なくなるからです。

正直、これは誰にも止められません。

上記にも書いたように、毎日健康を意識して、「睡眠」「運動」「生活習慣」をしっかりすることでメラニン色素を増やすことができます。

そうすると年を老いてもメラニン色素が減りにくくなります。

白髪になる前にやっておくべき？健康にもなるおすすめ方法

白髪になる前にやっておくべきことはたくさんあります。

簡潔に一言で言うと、「体の健康を目指すことが白髪の防止」です。

健康になるためには４つが必要最低限だと思います。

白髪を改善するためにやってはいけない対策

白髪を改善するためには悪化してしまう行為があります。

白髪を抜くことはダメ！

こちらの記事に抜いてはいけない理由を詳しく書いてます↓

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真っ黒な白髪染め（黒染め）はダメ！

これは改善というか今後色を変えたい時とかに気をつけることですね。

白髪染めは黒くするという時代は終わりました。

現代では白髪をオシャレに染めること。

白髪も楽しんでカラー出来るようになりました。

ではなぜ黒染めはダメなのか？

黒染めは色素（髪の毛に入れるカラーの薬が濃い）が多いので次染めたい色が入りづらくなります。

現代の白髪染めは「アッシュ」「ルビー」「ブラウン」など何でも色が入っちゃいます。

イルミナカラー（WELLAという大手の美容販売会社のカラー薬剤）だとオシャレ染め（発色が良いカラー薬剤）なのに白髪も染まります。

おしゃれ染めは白髪を染めることがほぼできません。（染まるカラー薬剤もある）

次第に色が抜けていくと次のカラーも入れやすくなります。

黒染めは絶対にやめましょう。（もう色を変えたくない人は黒染めをしよう！）

まとめ：白髪対策はたくさんあるので自分でやりたいものを選びましょう。

今回は白髪に関する記事を書きました。

まとめるとこんな感じです。