髪の毛がうねうねしていやだ。。。何とかして髪の毛のクセを抑えたい!
できれば芯が通った真っすぐな髪の毛にしたい!
髪の毛のうねうねは夏の時期になると起こります。他にも雨が降っていたり、汗をかいたりすると髪の毛がうねり始めます。
しかしうねりを取る方法は4つあります!どれか1つでもやってみるとかんたんに抑えられることができます!
- テンションかけてアイロンをする
- テンションをかけながらドライヤーで髪の毛を上から乾かす
- しっとりトリートメントをする
- しっとりシャンプーをする
どれもかんたんにできてクセを抑えられます!
なぜこの方法をすればクセが収まるのか?分かりやすく解説します!
4つの方法をすれば今すぐクセを抑えて手間がなくなるのでぜひ参考にしてください♪
なぜ髪の毛はうねうねするのか?遺伝がほぼ関わっている
そもそもなぜ髪の毛はうねうねするのか?理由はたった1つです。
親の遺伝で髪の毛のクセは決まります。他に理由はほぼありません。
遺伝で髪の毛のクセがきまる
髪の毛のクセは遺伝でほぼ決まります。正直これは抗えないことです。。。
- 髪の毛真っすぐでなにも変化を楽しめない。。。
- クセがひどすぎてボリュームが収まらない。。。
どなたも悩みを持っており、親のクセからは逃れられません。しかしクセを抑える方法はあるので安心してください。
すぐに知りたい方は下にスクロールすると方法があります!
クセを変えることはできない。しかし中間~毛先のクセは変えられる!
親から受け継いだクセは変えることはできません。しかしある程度伸びてきたらクセは解消できます!
人工的にクセを抑えられるのは髪の毛の中間~毛先です。根元は頭皮から改造しないかぎり絶対に変えることはできません。
なので、根元以外のクセを抑えることが重要です。
子供のころに髪の毛のクセが決まる
実は髪の毛のクセは子供のころに決まります。もちろん親の髪の毛のクセは受け継ぎますが、クセの強さは変わります。
よく坊主にするとクセが変わると聞いたことはございませんか?子供を坊主にする親がいるのでそのような噂がたちました。
実際は子供のころにクセが決まりかけていることが事実で、坊主にしたところでクセは一切変わりません。
髪の毛のうねうねを対処する4つの方法
髪の毛のうねうねを抑える方法は4つあります。
- テンションかけてアイロンをする
- テンションをかけながらドライヤーで髪の毛を上から乾かす
- しっとりシャンプーをする
- しっとりトリートメントをする。
上記の4つの方法について解説していきます。
テンションかけてアイロンをする
髪の毛にテンションをかけてアイロンをするとクセを抑えられることができます。
テンションとは?
髪の毛を引っ張ること。髪の毛を引っ張りながら熱を加えて冷ますとクセが伸びます。
この方法が最も効果的です。アイロンはストレートにするものです。しかしあまり使い方を知らない人が多いかと思います。
アイロンの使い方を間違えると髪の毛のダメージに繋がるので、基本的な使い方をマスターしましょう!
この動画をみればかんたんにアイロンの使い方をマスターできます!
テンションをかけながらドライヤーで髪の毛を上から乾かす。
テンションをかけながらドライヤーで髪の毛を上から乾かすとクセをすこし伸ばせることができます。
しかも上から乾かすと、ツヤもでてきてさらに髪の毛がキレイになり一石二鳥です。
毛先を伸ばすイメージではなく、根元からクセを伸ばすイメージでテンションをかけてみよう!
この動画を見ればかんたんにドライヤーの使い方をマスターできます!
しっとりシャンプーをする
髪の毛のクセを抑えるにはしっとりしたシャンプーを使いましょう。
しっとりしたシャンプーってどんなシャンプーのこと?
しっとりしたシャンプーはダメージ毛によく使われているシャンプーです!
しっとりしたシャンプーはダメージが多い人に作られている人が多いです。ダメージ毛になるとボリュームが大きくなりクセがひどくなります。
しっとりシャンプーは美容師なら必ずおすすめする以下の2つが最適です!
上記の2つはしっとりしたシャンプーであり、クセも抑えてくれて万能に効果を発揮してくれます!
しっとりトリートメントをする
髪の毛のクセを抑えるにはしっとりしたトリートメントを使いましょう。
上記の「しっとりしたシャンプー」と同じ理由で、クセを抑えるには重みが必要になります。重みが必要になるにはダメージ毛に作られているトリートメントがおすすめです。
今回紹介するクセ専用トリートメントは「これだけ買っとけ!」と思うものがあります!↓
髪の毛を真っすぐにする方法は?縮毛矯正しかない
髪の毛を真っすぐにするには縮毛矯正しかありません。。。
理由は2つあります。
- 髪の毛を真っすぐにするには髪の毛の中身を変えないといけない
- ずっとクセを伸ばすことはアイロン、シャンプー、トリートメントではできない
髪の毛の中身を変えることは何使ってもどうにもできません。薬剤を使って無理やり変えないと難しいです。
髪の毛を真っすぐにするには髪の毛の中身を変えないといけない
髪の毛のクセは、芯を変えることで半永久的に真っすぐになります。しかしそんなことができるのは縮毛矯正しかありません。
「ダメージを与えずに縮毛矯正をしたい!」と思っている方は縮毛矯正専門店でやってみるといいでしょう。
最近だと「エアーストレート」というダメージを与えない縮毛矯正がでました。
実際にぼくも使ったことありますが、ダメージはほぼなかったです!
まだ新しい技術なので美容師によっては伸びづらいので注意!
くせをさらに抑えたい時はうねうねを抑える美容院専用トリートメントがおすすめ
「縮毛矯正すると髪の毛のダメージが気になる。。。」と思っている人はクセを抑える美容院専用のトリートメントがおすすめです。
トリートメントは日々進化しており、ついにはクセを少し伸ばすトリートメントが開発されました。
現在クセを少し伸ばせるトリートメントは2つあります。
- 水素トリートメント
- 酸熱トリートメント
上記の2つは取り入れている美容院が増え、流行になりつつあります。
水素トリートメント
水素トリートメントは髪の毛の中に水分を含ませることができるトリートメントです。
水分を含ませるとは一体どういうこと?
水素トリートメントは他のトリートメントとは違い、カラーと似たような施術になります。カラーのように髪の毛に水素を加えた薬剤を塗り、そのまま放置。洗い流して乾かした後、アイロンをして仕上げです。
水になる化学式
水=水素+塗布する薬剤+アイロンの熱
3つの力を合わせれば水が発生します。
最初に水素と薬剤を浸透させて、最後にアイロンを通すと髪の毛の中に水が含まれるようになります。
元モーニング娘の後藤真希さんが実際に水素トリートメントをされている動画があります!
酸熱トリートメント
こちらのトリートメントは酸性の特性を生かしてクセを少し伸ばせるトリートメントになります。
酸性はクセを緩和させる効果があり、パーマも最初に酸性の薬剤をつけてクセを緩和させています。
このトリートメントを説明するのはとても難しい。。。笑
一言で言うと、一定期間クセを抑えることができるトリートメントです!
縮毛矯正のように半永久的にクセを伸ばすことは不可能ですが、一定期間クセを少し伸ばすことができます。
ダメージも縮毛矯正と比べると全然違いますのでぜひやってみましょう!
縮毛矯正と酸熱トリートメントの違いについて初心者でもわかるように解説されています!
【誰でもできる】クセを抑え、ダメージ軽減もできるホームケア方法教えます
クセを抑えたり、ダメージを軽減する方法はホームケアでかんたんにできます。
しっかりホームケアをしたい人はこちらをどうぞ!➜ホームケア完全版
シャンプーをするときは必ず2度洗いにしましょう。
- 1度目は汚れ落とし。20~30秒くらい軽くシャンプーしましょう。
- 2度目は頭皮を洗うようにしっかり洗いましょう。髪の毛は泡で勝手に汚れが落ちるので、油分が多いところだけ意識して洗いましょう。
シャンプーを流してトリートメントをつけましょう。
- ショート・・・500円玉1枚分
- ミディアム・・・500円玉1.5枚分
- ロング・・・500円玉2枚分
トリートメントは塗布したら3分ほど放置しましょう。浸透させると長持ちしてサラサラを維持できます。
トリートメントは2分ほどでしっかり流しましょう。
トリートメントが残っていたら腐って臭い原因になり、手触りがべとついたりしてデメリットしかないのでしっかり流してください。
ドライヤーで乾かすまえに2つやってほしいことがあります。
- クシで梳かす
- 洗い流さないトリートメントをつける
クシで梳かす理由は、髪の毛が絡まっていると、キューティクルが収まらず、ボサボサのまま乾いてしまいます。
洗い流さないトリートメントはドライヤーの熱をガード、ツヤ出しの効果があります。
ドライヤーで乾かすときは以下の順番で行いましょう。
- 前髪➜根元➜中間~毛先
前髪は毛量が少なくてすぐに乾き、クセが固定するのですぐに乾かしましょう。
根元は先に乾かさないといけません。中間~毛先を先に乾かすと、根元を乾かすのが難しくなります。しかも根元を乾かすときは中間~毛先が勝手に乾いてしまいます。乾いているのに乾かすとオーバードライになり髪の毛に悪い影響に。
髪の毛を乾かしすぎてパサパサになった状態。
外に出かけたい時、アイロンをしたい場合は温度を160~180度でセットしましょう。
温度を低くすることで髪の毛へのダメージが軽減されますが、温度が低すぎるとセットが長持ちしません。
温度を高くしたアイロンを使えば長持ちします。使い方は丁寧に!
誰でも分かるアイロンの使い方!
まとめ
今回は髪の毛のうねうねを解消するための方法を4つ紹介いたしました。
うねうねを解消する方法は以下の4つです。
- テンションをかけてアイロンをする
- テンションをかけながらドライヤーで髪の毛を上から乾かす
- しっとりシャンプーをする
- しっとりトリートメントをする
誰でもかんたんにできるホームケア方法はこちらです↓
最後までみていただきありがとうございます!
他にもケアケアに関する記事がございますのでぜひ参考にしてください!
コメント